2014年12月28日日曜日

東京駅、メモリアルイベント

東京駅開業100周年を記念して、“大正浪漫の色彩”で駅舎をライトアップする「東京駅メモリアルライトアップ」や、丸の内仲通り沿いの街路樹約240本にあかりを灯す「丸の内イルミネーション2014」が行われていると言うことなので、夕方から3人で出かけました。 道連れは1DXに16-35mmと、5D3に24-105mmです。

駅舎に着いた17時過ぎには、丸の内は既に大混雑。 ただしコレは誰もが予測できる事で、準備は万端。 これでもかと言う程の警察官と警備員が通行人を誘導しながら、『ここでは立ち止まらないで下さーい!』と叫んでいます。
それでも写真を撮りたい人で大混雑・・・とはならず。 なぜなら、駅舎のライトアップがあまりにもセンス悪過ぎで、撮る気萎えちゃいましたよぉ。 そうか、混雑防止のための戦略的色彩なんですね、きっとそうですね。
すぐさま仲通りに移動しました、こちらは歩行者天国になっていて人込みは程良い加減。 シャンパン・ゴールドのライトは温かさと華やかさがあって綺麗ですが、ちょっとボリューム不足かな?
普通に撮ったのではあまり雰囲気が出せなかったので、光条でキラキラさせたり、丸ボケでフワフワさせてみました。



この会場では三脚・一脚の使用が禁止されていましたので、以前コメント欄で教えていただいた「豆袋」もどきを作って持参しました。 袋は100ショップの洗濯ネット、中身は小鳥の餌を詰めました。

コレ、メッチャいいですヨ! 形が自由に変えられるので思い通りの角度にカメラをセットできますし、安定感があるのでこの日の様な短いレンズならば、細い手摺の上でも手を放して(万が一の時のために、ストラップはしっかり持って)撮影出来ます。
小鳥の餌の詰め物は粒どうしに程良い摩擦が有って安定しますが、穀物は見た目より重たかった(汗。 小鳥の餌でも1kgは1kgで、それレンズよりも重たいじゃん!

それ以外は絶好調で、3人で奪い合うようにして使いまくりました。



その後八重洲地下街で夕食を済ませ、帰ろうとしたら『グランルーフって何?』と言いだす者が一人、二人。 白い屋根があるだけでつまらない場所だよと話ながらも、折角なので見に来ました。
しかしこの日の風景はいつもとは一転していました。 2階デッキにずらりと並んだ筒状の光が揺らめく、LEDならではの不思議なイルミネーションが灯っています。 この揺らぎはグランルーフを吹き抜ける風を光に変換しているのだとか。
Tokyo Colors」と言うイベントで、2月14日までやっているそうです。 オーロラを思わせる幻想的な風景、絶賛お薦めいたします!



アートっぽい撮り方にチャレンジしたり1時間程遊んで、本日のお散歩はこれにて終了♪

2 件のコメント:

  1. ね~、いいでしょ豆袋。
    なるほど小鳥の餌ですか。ツブが小さいのでいいかもですね(^^)
    私が持ってるのは小さいクッションでして、これの上にカメラ置いて
    上から軽く押さえつける様にして撮ってます。軽さはメリットあります。
    でも手放しには出来そうに無いので、小鳥の餌の方がその点は上ですね。

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    1. kotodaddyさん>
      その後プラスチック製の枕の詰め物も試したのですが、
      こちらは全然使い物になりませんでした。
      小鳥の餌の粘りは抜群です!

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