まずはクネリが面白いツルをパシャリ。 えっ、ピントが合わない!? ヌケまくる(汗。
下は左の画像をDPPで100%で表示し、同じ画素数でAPS-CのX7のフォーカスポイントを重ねたもの。 外側がM2、内側がX7です。 うーん、こんなにフォーカスポイントが広いと、思う所にピントを合わせられるワケがありませんね。
追い込んだ撮り方をするためのカメラではなく、もっとコンデジ感覚で被写体も選ぶべきカメラなのでしょう。
コンデジ感覚と言ってもレンズを換えられるのは、楽しいです♪ 特に広角はコンデジでは苦手な領域ですが、11×1.6=17.6mmが使えるのでこうした建物写真がちゃんと楽しめます。
バックパネルは明るい中でも結構良く見えるので快適ですが、周辺が黒っぽい絵だと画面とボディの境が見難いのが難点です。
ノイズ耐性は・・・ISO-400が心地よく使える限界かと。 こちらの画像では現像時に暗い部分を持ちあげて天井の写り込みを見せたいのですが、ISO-1000では融通を利かせる余裕がありません。
現像であれこれするのではなく、HDR撮影をするとか、機材に合わせた撮り方をしないといけませんね。
スカイデッキに向かう途中ではぐれて、一人で森美術館の『リー・ミンウェイとその関係展』を見学。
こちらは多くの作品が撮影可能との事で、気に入ったものを幾つかパシャリしてきました。 こんな時はコンパクトなボディは盗撮っぽさがなくて、良いです!
しかしこの辺りで、老眼でライブビューを凝視するのに疲れて来たのは誤算でした。
スカイデッキに上がった頃には、今度はカメラが疲労を訴え始めました。 電池切れです。
家を出た時は満タンでは無いものの、残量表示はMAXだったハズ。 撮影の間ずーっと液晶を点けているのは、電池の消費が大きいのでしょうか?
結局この日のM2のベストショットはマックで撮ったこの一枚でした。 融通の効くコンデジって位置づけならば、上等の再現性ではないでようか。
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