2014年12月21日日曜日

六本木ヒルズ

この日は『ティム・バートンの世界』を見るために、家族で六本木ヒルズにお出かけしました。 道連れは1DXに、16-35mm,24-105mm,70-200mmです。

明確な目的があっても、絵になる建物があったらまずはパシャリですw。
それにしても人が多いコト。 しかし地上は人でごった返していても、レンズを空に向ければ思い切りの解放感。 コレ、カメラの楽しさの一つですね。

ひとしきり撮って落ち着いたところでランチにしようと思っても、どの店も大行列。
すぐに入れる店を探して、流れ流れて辿りついたのはマクドナルド・・・。 わざわざ六本木まで来てマックかよっって感じですが、致し方なく数年ぶりのマックで空腹を満たしました、トホホ。



お腹を落ち着かせて、いざ『ティム・バートンの世界』でGO♪ と思ったら、なんと入場までに90分待ちですってヨ! 迷ったり相談する余地もなく、すぐに森タワーの展望台&スカイデッキに予定を変更しました。

半ば仕方なく登った展望台ですが、ここイイ! 東京タワー&東京スカイツリー、レインボーブリッジ&東京ゲートブリッジが、其々組み合わせて一枚の絵に納められるのは実に美味しいロケーションです。
北東の方角には慶応大学図書館や綱町三井倶楽部、北側には絵画館や迎賓館も見えており、東京の名建築を高所から眺めると言う楽しみも味わえます。

空気が澄んでいるお正月やゴールデンウィーク等には、大砲を持ちこむ価値がありそうな場所です。



スカイデッキは海抜270mで、オープンエアの展望施設としては日本一の高さを誇ります。 しかも山手線の中央付近にあるので、360度見渡す限りに摩天楼が広がります。

我々が登った頃には手持ちは厳しい明るさになっていましたが、こちらは三脚の持ち込みは禁止。 手摺にカメラを乗せて固定しようにも、他の人が手摺に寄り掛かる度に揺れて固定になりませんw。
沢山撮って、運良くブレていなかったものをペタリ。



実は最近三脚を買いまして。 雲台一脚用に買った「取り敢えず」のものですが、我が家にとってはやっと手に入れたまともな三脚です。 この日はイルミネーションも目当ての一つでしたので、めだく三脚デビューさせました。



いやー、三脚っていいっすね! 躊躇なく長時間露光ができるので、絞って被写界深度を深くすると、副作用でイルミネーションの一つ一つに光条が出てキラキラになります。 特にEF16-35mm F2.8L II USMは絞り羽根が7枚なので、もの凄く派手になります。
今回は帰宅して大きな画面で見てこの効果に気付きましたが、機会があったら光条を意識したイルミネーション撮影もやってみたいと思います。 (EF16-35mm F4L IS USMは絞り羽根9枚か・・・惹かれるなぁw。)

予想外の展開になってしまった一日でしたが、撮り歩きには概ね満足できました。 本日のお散歩はこれにて終了♪

2 件のコメント:

  1. ジ、ジッツォ4型ーーっ!
    コレ、軽いんですよねぇ。それで耐荷重は余裕しゃくしゃくだし。
    野鳥フィールド行くともうそこら中で見掛けるんですけど、値段も値段で、
    私にはとても手が出せません(涙)。

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    1. >kotodaddyさん

      どんな三脚が良いのか色々とサイトを巡ると、
      どこもかしこもGITZO4型なんですよね・・・。
      正直言って三脚の善し悪しで絵が変わるとは思えないのですが、
      機材を言い訳にできないように追い込んでみました。
      でもあまりの金額に雲台までは手が回らず、
      お金を貯めなきゃですヨ。

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