1DX2との組み合わせ・F値は開放付近・ちょっと遠めにピントと云う3つの条件が揃うと、この現象は起きるようです。 ここまでの状況と画像データを纏めてシグマに送りました。
週が開けて直ぐに返信があり、この現象は既知となっており、「レンズ光学補正」をOFFにする事で回避できるとの回答でした。
「レンズ光学補正」をOFFにする事で現象の回避は確認できましたが、このレンズを着けたらOFFで他のレンズならONだなんて、一々そんなコトやってられっかい!?
RAWデータではこの現象は出ていないので、このレンズはこんなモンと割り切って使って行きます。 まぁ、使用するレンズに関わらず常時OFFでもいーんですけどね。
また撮影時に「アンダー気味ではなく明らかにアンダーなショットが多発」したため露出を+補正して、撮って出しはそれなりの明るさになったのですが・・・RAWを見るとそれでもなお暗くてビックリ!
ヒストグラムの下半分程度しか使っていないので、露光量を上げるだけではコントラストが足りず、色々と弄ることになりました。
同じページに下記の症状が報告されていますが、1DXでも同じように暗いことを考えるとこのレンズの特性のような気もします。
更に周辺減光がハンパなくて、またビックリ!! 緑が青い上にドギツイとか、撮って出しで感じた解像感がRAWにはないとか、ビックリの大行進です。
ビックリの連続とは云えマクロレンズが増えたことで広がった可能性はプライスレス。 レンズの特性は騙しながら&現像で補いながら、我々の要望が満たされるマクロレンズがCanonから発売される日までは、このレンズと付き合って行くしかないですね。
小難しい話しはこれくらいにして、使い慣れたレンズで気軽に撮ったお花については、また続きにて・・・。
⇒ 横浜イングリッシュガーデン①-180mmマクロ、デビュー □ 横浜イングリッシュガーデン①-180mmマクロ、デビュー ⇒ 横浜イングリッシュガーデン③-ユリとアジサイ |
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