2019年2月16日土曜日

百段雛まつり2019 青森・秋田・山形ひな紀行

目黒雅叙園で行われている『百段雛まつり2019 青森・秋田・山形ひな紀行』に行ってきました。
道連れはEOS Rに、EF100mmマクロです。

ひな祭りの頃の華やかさが大好きな花子ですが、子供の頃に聞かされた『雛人形は一年に一度、ひな祭りの夜にだけ自由になってごちそうを食べたり踊ったりして楽しむ。』というファンタジーを実家に飾られていた昭和初期の髪の毛が乱れたお人形で想像してしまって以来、古いお雛様はちょっとニガテです(汗。
さすがにオトナになった今では視線を逸らす程ではありませんが、ファインダー越しにアップで見ると未だに背中がゾワゾワしますw。
そのかわりお道具やお飾りなどを見るのは大好きで、こちらの「小松屋(翌月倒産)」のお雛菓子など見ているだけでワクワクします。


お雛様でもこんな可愛らしいのは大歓迎! 「酒田あいおい工藤美術館」収蔵としか書かれていませんでしたが、名川春山のものでしょうか? このお人形たちが夜中に飲めや歌えの大騒ぎをしていたらニコニコしながら眺めちゃいます、いいえ動画撮りまくります!!

絞り袋でポチョンとつけたようなお鼻とか、三人官女に着物に描かれた手書きの模様とか、「ゆる~」っとした可愛らしさが堪りません。

 


この目は『オイラも一緒に連れて帰って!』と言っているに違いない。 と確信しつつもこんな逸品がそこいらに売っているワケでも売っていたとしてもそうそう手が届くとも思われず、後ろ髪を振り切って本日お散歩はこれにて終了♪

2018年12月8日土曜日

沖縄旅行 1日目②ー美ら島エアーフェスタ

『美ら島エアーフェスタ』と云うコジャレたタイトルを名乗っていますが、実際のところは航空自衛隊 那覇基地航空祭です。 なので自衛隊機の飛行展示も行われます。
目の前に駐機しているF-15のエンジンに火が入ると、民間機とは全く異なる高周波成分の多い独特のタービン音で周囲が包まれます。 観客との距離が近いので耳が痛くなる程です。




頻繁に離発着する民間機の間隙をぬってフォーメーション離陸したり、ハイレートクライムしたり、高Gターンしたり、タッチアンドゴーしたり、E2-CやC-2も飛び・・・その間も民間機は何事も無かったかの様に離発着しています。 いやはや、シュールだワwww。







ブルーインパルスも飛びましたが、こんな空域でアクロバット飛行なんて出来るワケがなく、各種ローパスとレベルキューピッドと水平八の字、最後は6機でローリングしないコンバットピッチで終了。

課目は物足りないのですが、離陸して上昇する旅客機の上をブルーインパルスがローパスするという、ここでしか見られないレイヤー感がステキでした。 当然ながら飛行コースは重ならないようにオフセットされているのでしょうが、その場で見ているとちょっとドキドキしちゃいます。

そう云えば、フライイン/アウトでもないのにブルーが増槽着けて飛ぶのは珍しいかも。 ドルフィンライダーがサインをねだられることもなく観客の間を普通に歩けるのも珍しいかも。


ナイトフライトは悪天候のためキャンセルのアナウンスがあったので、ここで会場を後にしました。 とにかく民間機と軍用機が密度高くごった煮された不思議な航空祭でした。 惜しむらくは蒼い空と白い雲の下で見たかったな・・・。
ホテルにチェックイン後は街に繰り出して空友さん達と再び合流、沖縄料理に舌鼓を打って、本日のお散歩はこれにて終了♪

⇒ 沖縄旅行 1日目①―美ら島エアーフェスタ
□  沖縄旅行 1日目②―美ら島エアーフェスタ

沖縄旅行 1日目①―美ら島エアーフェスタ

美ら島エアーフェスタに2人で行って来ました。
道連れは1DX,1DX2,Rに、RF 50mm,100-400mm,200-400mm1.4X,Extender1.4,Extender2。 先日手に入れたばかりのEOS Rシステムのデビューです♪

行き帰りともJALで飛んだのですが、太郎はこれが機内WiFi初体験。
最初は機内モードにしてからWiFi接続するフローに違和感がありました。 機内モードって通信出来ないイメージがあるのですが、電波を発信しないだけで受信は出来るンですね。 2.5時間程のフライトではありますが、この間もネットに接続できるのは思いの外快適でした♪


今回の遠征を決めた時点での「美ら島エアーフェスタ2019」のスケジュールは日曜日のみ開催となっていたので、土曜日の昼前に那覇空港到着して瀬長島からフライインや予行を見る積もりでエアチケットを取っていたのですが、その後土日の2日間開催となり航空祭開始後の到着になってしまいました。 入間には遠く及ばない松島よりも人出が少なく会場はゆったりしているのですが、流石に最前列は埋まっています。 そこで前日現地入りしていた空友さんが確保していた最前列に混ぜていただきました。


那覇空港は滑走路を民間と航空自衛隊で共用しています。 このため航空祭会場内はエプロンにずらりと並ぶ軍用機を前景に旅客機がバンバン離発着します。 那覇空港の去年の着陸回数は国内5位、滑走路は1本であるためかなりの頻度でこのシュールな光景を目にする事ができます。 しかも滑走路が近い!
2020年には現在建設中の滑走路が運用開始されるので、このワチャワチャ感を味わえるのは今だけのお楽しみになるかもしれません。

この日の沖縄はどんより曇り空で南国らしさが微塵も感じられません。 それでも民間機も大好きな我々としては官民入り乱れるこの状況にウキウキなのですが、航空祭である以上は軍用機も見逃せません。 でもそれについては、また続きにて・・・。

□  沖縄旅行 1日目①―美ら島エアーフェスタ
⇒ 沖縄旅行 1日目②―美ら島エアーフェスタ

2018年12月6日木曜日

羽田で実験


以前もこのブログに書きましたが、2019年のグループ展"Par Avion 3"に向けての作品を揃えないといけません。 本当は1年掛けて揃えるべきなのですが、ゴニョゴニョ。
一応イメージしてる画は幾つかあるので、曇天を利用してその実験のために羽田に向かいました。
道連れは1DX2に、100mmマクロと三脚とリモートレリーズです。

水滴はデッキでホットコーヒーを買った時に失敬したガムシロップで偽造しました。 プリンっとしていて少々嘘っぽいのですが、水飴を加えたり工夫をすればソコソコのクオリティの偽造はできそうです。
しかし被写界深度がぁ~。 水滴にピントを合わせて奥の機体をボンヤリと見せたいのですが、普段使っている辺りの絞りでは背景がボケ過ぎて何がなんだか分かりません。 かと云ってこのレンズの最大絞りf32まで絞ると、あからさまな小絞りボケが出てしまいます。 うーん、どうしたもんだかのぉ・・・。

取り立てた成果はなくモヤっとした気分で、本日のお散歩はこれにて終了