この日は休みを取って中々行けなかったルーク氏の写真展「
JETLINER ZERO GLORIOUS-神業-」を見に行きました。 この週末の土曜日が最終日なので人でごった返すことが予想され、ならば平日に休んでゆっくりと見ようと思い立ちました。
実はゴールデンウィーク中にも出掛けたのですが、日曜祝日は休館だと知らなかったのはナイショ・・・。
道連れは1DXに、11-24mmです。
仲間との写真展を終えてちょっとした達成感を味わい、少々バーンアウト状態となった撮影意欲を充填しに行ったつもりでしたが、これまでまじまじと見て来なかったルーク氏の作品のあまりにも自分と違う目の付け所に衝撃を受けました。 撮影ライフにスパイスをもらうつもりが激辛ワサビを喰らった気分。
以下は150ショットに及ぶ作品を3時間も掛けてゆっくりと観覧しながら取ったメモ。(“→”以降は捕捉)
- ヒコーキが写っている面積が小さいにのに、主役はちゃんとヒコーキ
- 天気が悪い時にこそ撮りに行かないと
- 粒子が粗いのは気にならない→撮った画像を等倍で見て良し悪し判断しちゃうケドそんなの無意味
- 夜の羽田2タミから見える海って明るいの?→後日満月の夜のショットだったと判明
- 朝夕の陽が傾いているショットが圧倒的に多い
- 意外と空撮するンだね→地元スポッターと同じ条件で撮るコトを心がけてる的な雑誌記事を読んだのだが?
- 大人の事情かJALと一目で分かる画は一つもない
寄れば良いってモンじゃなく、広角域で効果的な表現をしなきゃと強く強く感じ、打ちひしがれ、叩きのめされ、愕然とした気分で会場を後にしました。 後日、
写真集を予約したのは言うまでもありません。
さて、せっかく休みを取ったンだし、11-24mmの着いたカメラもあるので、品川からお台場に移動し広角の映える画を求めて彷徨ってみます。
台場駅から東京ビッグサイトの方向へ歩いて行くと、見た事の無い穴あきビルが見えて来ました。 後から調べると会員制リゾートホテル「東京ベイコート倶楽部」の様です。
光線の入り方が面白かったので沢山パシャリしちゃいました。 ここでヒコーキがすき間を通過すればルークさんのご利益発揮なのですが、そう都合良く行くワケはなく、本日のお散歩はこれにて終了♪
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