2018年5月5日土曜日

横浜工場夜景クルーズ

この日は2人で横浜工場夜景クルーズに参加しました。 船上夜景撮影レクチャー付きのクルーズです。
道連れは5D3,1DX,1DX2に、11-24mm,50mm,180mmマクロです。 またこのツアーの特典で当日無償で貸し出されたTAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2も使ってみました。

最初に関内のビルの一室でこのツアーの講師である岩崎拓哉先生による夜景撮影に関する講義が行われます。 今回は揺れる船上からの撮影とあって、シャッタースピードとISOの設定に関する内容が中心でした。 その後お弁当を受け取り各自「ピア像の鼻」に移動して、いよいよクルーズが始まります。
出港は18:30ですがこの時期この時間はまだ明るく、「夜景」らしくなるまでは山下公園の沖でしばらく暮れ待ちをしました。

最初の見所はレインボーブリッジ。 貴重なツアーの時間を潰してまで調整しただけあって、18:50-19:00の間に行われるブルーのライトアップにタイミングはバッチリ♪ ブルーライトヨコハマ〜(古いっ)な風景がゲットできました。
その後本牧埠頭のガントリークレーンや磯子方面に船は進みます。 期待に胸を膨らませて乗船し2階デッキの最前列を確保したのですが・・・「工場夜景」と呼ぶには風景が寂しく、ファインダーに写る映像も撮影後にバックモニターに写る画像もどれも暗くて、きちんと撮れているのかさえ分かりません。 工場夜景に詳しい人なら「これは海から撮っているな」とか色々と見所や感じ処があるのかもしれませんが、萌えているワケではない私たちでは川崎の工場群を撮った時の様なワクワク感が全く得られず、ちょっと退屈でした。


お借りしていたレンズはなかなか手に(目に)馴染みません。 焦点距離はこのツアーなら丁度良かったのですが周辺減光が激しく、最初はレンズが壊れているかと思ってしまった程で、あまり活用できませんでした。

結局太郎は使い慣れた11-24mmとSIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMをメインに使用。 この状況でなら焦点距離明るさ共に70-200mm 2.8が最適だと思うのですが、故障のため仕方なく180mmマクロを代打に起用しました。 花には硬過ぎるレンズですが、人工的な構造物にはピッタリでした。


花子は50mm F1.2を主に使用、1/100秒でシャッターを切れるのは大いに助かりました。
ISOを稼ぐために暗めに撮って現像で持ち上げましたが、すると一部の画像では紫や青が浮かび上がってきました。 このレンズの名物であるパープルフリンジのような気がしますが、この場合は華やかになって綺麗なのでOKとしますw。



ツアーの締めは横浜ランドマークタワーの辺り夜景を楽しみました。 横浜は工場よりもこうした都会的な風景の方がピンときます。

時間が余ったので国際橋を潜ってコスモクロックの足元まで船を進めてくれました。 週末とあってランドマークタワーの窓の灯りは少ないのですが、我々にはこの時間帯がこのツアーのクライマックスだったかもw。


川崎なら工場夜景クルーズも楽しいだろうかと語りあいながら、本日のお散歩はこれにて終了♪

0 件のコメント:

コメントを投稿