2018年12月1日土曜日

百里基地航空祭 特別公開①

百里基地航空祭は交通の便の悪さから例年渋滞地獄と化すそうで、今年はそれを解消するために遠隔地に駐車場を設けてそこからシャトルバスでピストン輸送する方式に変更されました。 しかしこれが正常に機能するのかまるで不透明なため、太郎も花子も本番当日の参戦は諦めていました。
なのですが・・・この航空祭は前日に招待者のみが入場できる特別公開が行われます。 色々な方のご尽力で、花子もこの特別公開に連れて行ってもらえることになりました♪♪♪
道連れは1DX2に、100-400mm,Extender1.4Xです。


これまでとは運用形式が異なるため百里基地のお馴染みさんでも今年の道路事情は予想が付かないそうで、そう云う時は「早めの行動」が鉄則です。 前夜23:00にI橋号に乗り込み、日付が変わる頃守谷パーキングで他のメンバーと合流、周りの皆さんが花子の身の振り方を考えてくださっていてワケのわからないまま大洗サンビーチ駐車場に到着して車中泊。 5:30にシャトルバスが動き出すと直ぐに乗り込んで、先頭集団で基地の入り口に到着しました。
航空祭の開始は9:00、それまで何時間ゲート前で待つのだろうかと思ったらシャトルバスの到着に合わせて開門されて一安心。 この日の天気予報に合わせて北エンド付近にベースキャンプを張ります。

航空祭開始まではテクテクテクテク歩いて南エンド近くで行われている地上展示を見に行きました。



今回の航空祭の目玉は数日前にお披露目された黒オジロ! 本年度中での退役が決まっている第302飛行隊所属の、通称オジロファントムのスペマです。
夏から各地の航空祭で展示されていた白オジロと並ぶ姿が見られるのは、本拠地ならではですね。




茨城空港のオープンに合わせてT-4のウェザーチェックが始まり、民間機も動き始めます。 狙い通りの北風運用で、シメシメと云ったところです。

そして9:00。 いよいよ三部隊揃っての航過飛行が始まるタイミングで、なんとランチェン!?




 
課目途中に上がったスカイマークは北風運用のままで、場内には『スカイマークに出来ることがなんでできないんだ、ファントム~』と云う嘆きの声が響いていましたw。

その後もU-125やUH-60の捜索救難展示などが南風運用のまま粛々と行われていきますが、それについてはまた続きにて・・・。

□  百里基地航空祭 特別公開①
⇒ 百里基地航空祭 特別公開②
⇒ 百里基地航空祭 特別公開③
⇒ 百里基地航空祭 特別公開④

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