2015年1月25日日曜日

日本政府専用機

前日のニュースで皇太子殿下のサウジアラビア国王御弔問のために運用される事を知り、二人で羽田に行ってきました。 前夜の予報では北風となっていたので、22・16L・23の使用が見込まれますが、22はなんとなくあり得ないと思い目指すは羽田空港第二ターミナル。 道連れは1XD&200-400mm1.4Xと、5D3&70-200mm+2X。
なかなか起きない娘は放ったらかして、我が家としてはかなり早めの9時過ぎに自宅を出発しました。 しかしバスが第二ターミナルの手前のカーブを曲がっている最中に、既に専用機がタキシーウェイに入って行くではありませんか!

バスが停留所に着くやいなや飛び降り、エスカレータを駆け上がりながらキャップを外したりフードを着けたり準備して5Fに着くと、もう専用機が目の前をタキシングして行きます。 直ぐにデッキに飛び出し・・・。
ニーヨンヨンは23の可能性も考慮してD側デッキの先端に向かい、ナナニィニッパは「C滑走路のタキシウェーを移動しているんだから16L」と決めつけてB側デッキをひたすら先に向かいます。
結果は16Lからの離陸で、D側デッキにいたニーヨンヨンは機体がC滑走路に入ったのを見て、走ってデッキの入り口付近まで戻りました。
最初から16Lを狙っていたナナニィニッパは、機首を上げた姿を真横で捉えられました! できればフワッを上がった所を真横で撮りたい所ですが、タイミングも角度もかなり上出来!と思ったのに・・・。 お尻気味のニーヨンヨンの方がずっと迫力があるのは何故!?


考えられる理由は以下の6点。
  1. 機体に光が当たっている面積が広い。
  2. 背景に建物があるのでスケール感がある。
  3. 背景を流したのでスピード感が出ている。
  4. ボディ性能の差。
  5. ウデの差。
  6. レンズ性能の差。
1と2は運次第、3は実は偶然の産物、4は今回はあまり問題にはなりそうにない、5は無視w、一番の問題は6です。
200mmでは全然足りないけれど、エクステンダー2Xを入れると解像がまるでダメなんですぅ。 我が家の望遠レンズ不足は、未だ解決できていませんでした。 100-400mmの2型、安くなれ~。


その後も機材の違いが見え隠れする画が続きますが、一度に微妙に角度が違うショットを得られたのは、二人体制の旨味と言えましょう。



この日は一日中見事な日本晴れでしたが、残念ながら霞みや低空域の黄ばみが多く、現像で頑張っては見たのですが、スッキリとヌケのある仕上がりにはなりません。 PLフィルターを使うなど工夫すべきなのでしょうか?
手前の機体の排気のユラユラを避けて撮る様な、そんな余裕も持ちたいです。



何はともあれ、行ってらっしゃいませ。
さてお次は随伴機と思ったら、なんと今飛んでいったのが後発の随伴機でした。 デッキ到着後1機やり過ごしただけで目当ての機体の離陸を見られて、超ナイスなタイミングと思っていたのですが、実は完全に出遅れていましたwww。 機体は同じなので、問題はないンですけれどね。

あっと言う間に目的を果たしてしまいましたが、まだ10時前。 数時間待ちを覚悟して家をでる寸前にガッツリ食べて来たばかりで、お茶をする気分でもありません。
帰宅するには勿体ないし、さてどうしましょう? それについては、また続きにて・・・。
□  日本政府専用機
→ 日本政府専用機の後の第二ターミナル
→ 日本政府専用機の後の国際線ターミナル

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