三浦海岸桜まつり②－カワヅザクラと赤い電車

京急の駅名板は車体の赤とは対照的なライトブルーがベースなのですが、三浦海岸駅の駅舎の看板はこの時期だからなのでしょう、サクラ色に変わってる！　イッカスーっ！！！
駅前にずらりと植えられたカワズザクラの下にはテント村（売店）が広がり、「桜まつり」の雰囲気タップリです。　しかしココはまだ祭りの序盤、本会場となっている「小松ヶ池」に向かって進みました。



会場の先端部分は菜の花がまだ蕾で、訪れるタイミングが早過ぎたかな？　と一瞬ガッカリしましたが、先に進むと黄色い花が咲き誇っていて直ぐに杞憂だと気付きました。
菜の花ではミツバチがせっせとお食事中でした。

本場伊豆の河津桜まつりは菜の花と河津桜が河津川に沿って並んでいますが、三浦海岸桜まつりの方は川の代わりに京急久里浜線に沿って並んでいます。　当然鮮やかな赤い電車が沿線を走っているワケで、列車が通過するその瞬間はピンクとレッドとイエローのコラボレーションでとてもイイ画になります。


「小松ヶ池」の会場には色々な屋台が出ていたようですが、三浦海岸と云えばマグロ！　家を出る前からこの日のランチは油壺に行った時に食べた「海鮮」でと心に決めていたので、幾多の誘惑を振り切って歩きましたが、行ってみると超満員で2時間待ち（涙。
仕方なく周辺でお寿司屋を探そうと歩き始めると、アレって海じゃない？？　そっか、三浦海岸だもの海岸があるわサｗ。 やっと直ぐに座れる廻らないおすし屋さんを見つけてランチセットを頂きましたが、うーん・・・。　散々歩いた後なので、ビールは美味しかったですヨ。


帰りがけに駅前のテント村（売店）でお買い物。　三浦海岸といえばマグロ、お寿司に満足できなかった花子はココで鬱憤を晴らましすｗ

マグロのテールステーキはこの日の夕食に、バターで焼いてワサビ醤油で頂きました。　お店の方はレアがお奨めと言われましたが、それだと箸で食べ難いのでちゃんっと火を通すのをお勧めします。　骨が太くて見た目の割りに食べられる部分は少ないのですが、大変おいしゅうございました。
翌日のおやつにトロ饅、夕食にツミレも頂きましたが、どちらも美味でございました。

帰宅後も楽しんで、本日のお散歩はこれにて終了♪

⇒　三浦海岸桜まつり①－サクラにメジロ □　 三浦海岸桜まつり②－カワヅザクラと赤い電車