道連れは5D3,1DX,1DX2に、8-15mm,70-200mm,100-400mm,200-400mm1.4Xです。 潮風の中のレンズ交換は極力避けたく、5D3には8-15mmを着けっぱなしにしました。
コースは天王洲アイル駅近くの桟橋からスタートし、C滑走路沖を南下します。
D滑走路の東端をかすめつつ、A滑走路の南端と浮島の中間地点までの経路を一往復。
この日は終始北風運用で、C滑走路の離着陸、D滑走路の離陸、A滑走路の着陸がそれぞれ楽しめました。 地上のスポットからでは狙えない情景や、あり得ない方向を向いたヒコーキをパシャリパシャリ。
滑走路の近くを航行するのでヒコーキがドアップに撮れるのは良いのですが、かと云って寄り過ぎると海上撮影だと分かってもらえない画になってしまいます。 適度に引いて意識的に海面を入れる匙加減がなかなか難しく感じました。
また湾内とは云え意外と揺れるので、SSを高めに設定しないと手ブレてしまいます。
多摩川河口から見るA滑走路は、浮島からとは段違いの近さです。 うーん、この位置から16R上がりを撮ってみたい!
海上は空気が澄んでいるため、頭上を通過するヒコーキがクッキリ見えます。
この日はANAのスターウォーズ機3機が短時間の間に次から次へと離着陸するのを間近で見る事が出来ました。 思いがけぬ幸運に興奮しながらパシャシャシャシャ。
そしてメインディッシュは、クルージングのタイトルになっているルフトハンザ747-8の離陸。 船長さんが管制塔と絡む様に船を進めてくれたお陰で、地上からは絶対に見られない画が撮れました。
海上からのC滑走路はド逆光なのですが、海面のキラキラや機体上方から漏れるリムライト効果がキレイです。 ちょうど陽射しが色づき始めたのも、良い効果になりました。
そんなこんなで3時間のクルージングは終了。 良いきっかけを与えてくださったHさん、ありがとうございました。
モノレールで羽田に戻り見慣れた風景を前にすると、この日は夕焼けが幾分色あせて見えてしまいましたw。
初めての体験で反省多々ではありますが、大体の感じは掴めたので、次回参加する時はああしようこうしようと思い描きつつ、本日のお散歩はコレにて終了♪
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