2014年10月25日土曜日

港の見える丘公園のバラ

この日は秋バラ目指してのお出掛けです。 行先は春に満足出来なかった「港の見える丘」、リベンジなるか?
道連れは1DXに、16-35mm,70-200mm,100mmマクロです。

夏の間は家族で出歩いていましたがこの日は久しぶりの一人歩き、当然機材は全部自分で持たなければならず、重さがこたえます。 そこで今回はハイキングはパスして、日本大通りから「あかいくつ」でさらりと現地到着。
このあたりをウロウロする度に目にして来た「あかいくつ」ですが、乗車するのは実はこの日が初めて。 なんかテンションあがるわ~w。


公園に入ると、バラは良い感じ♪ 春に比べると咲いている種類は半分程度ですが、秋バラは香りが強いのが特徴。 この日はクリスマスローズが真っ白な花弁と芳香で人気を集めていました。
人出は多いと言っても春程ではなく、気温も風も程良くてじっくりバラを楽しむことができました。


私が花を撮ると、つい植物図鑑の様な面白味のないものになりがちです。 今回はバラの「風情」の様なものを写す事を目指して、まずは70-200mmでパシャリして歩きました。
引き過ぎるとバラのある風景写真になり、寄り過ぎると植物図鑑の写真になる・・・orz。 どうも半端な写真ばかりになってしまいました。 そもそも具体的なイメージが無く、ファインダーを覗いて思案しているようじゃダメですよね。
それ以前に、どれも構図が今一つ・・・。 いつもはアスペクト比は3X2にするのですが、この日は何故かどの写真もこれでは納まりが悪く、全て4X3でトリミングしました。




挫折感に疲れてマクロに換えると・・・ほら、あっと言う間に植物図鑑の写真w。 ベタではありますが、ぐーっと寄ったのが一番植物図鑑からは離れていますかね。




広角でメインに寄りつつ周辺も沢山入れると、植物図鑑にはならない反面、観光写真っぽくなってしまいました。
しかしこのレンズは解放F2.8でもボケが汚いのが難点。 今持っているレンズでこの撮り方を使える場面は、かなり限られてしまいそうです。


そんな事を考えながら撮るついでに、この日連れて行った3本のレンズで同じ花を同じような構図でパシャリしてみました。 色々な意味で、今回はマクロが一等賞かな。

EF16-35mm F2.8L II USM

EF70-200mm F2.8L IS II USM

EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


この公園はバラが有名ですが、南側はバラの間に小花が沢山植えられてイングリッシュ・ガーデン的な雰囲気になっています。 起伏のある地形と小花の控えめな姿の組み合わせには、バラに劣らない見応えがあります。
下の写真で小花の向こうに見えているのは「山手111番館」、前回は断念しましたがこの度は我慢はしませんヨ。 でもそれについては、また続きにて・・・。
□  港の見える丘公園のバラ
→ 港の見える丘公園の洋館

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