サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館国
国立西洋美術館にて。 サンディエゴ美術館と国立西洋美術館の収蔵品から同じテーマの作品を取り上げて、ルネサンスから印象派までを紹介する展覧会。 全作品撮影可能です。
それほど有名な美術館でもなく謳い文句も地味なので、私の中では消化試合的な感覚で訪問しましたが、場内は意外と盛況でビックリ。
ルネサンス
ほぼ宗教画ばかりの展示でしたが、ギリシア・ローマに倣った理想的な姿の人々が好ましい。 色彩が美しく、当時の芸術家は鮮やかな絵具に歓喜しながら描いたのではないでしょうか。



バロック
スペインからエル・グレコ。

イタリア・フランスからはシモン・ヴーエ『トロイアから逃れるアエネアスとその父』の光の透明感は衝撃的。 『聖バルトロマイ』の構図の大胆と『スザンナと長老たち』の生々しさも。



フランドル・オランダはルーベンス! 工房の作品も。



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