インドの辺りの仏様は男前を通り越した艶っぽさで、まさに眼福。 こんな仏さんに「てんじょうてんがゆいがどくそん♡」なんて囁かれたら、意味が分からなくても「キエぇします」って言っちゃいます。
シルクロードの辺りに行くとちょっと雰囲気が変わります、「所変わればオトコマエ変わる」と云うヤツですね。 『共命鳥像』は男前ではないけれど、キモカワいくて花子のお気に入り。
地中海の辺りは日本人の花子から見ると可愛らしく思えます。 『女性礼拝者小像』はオチャメだし、『土製母子小像』は土偶に通じる力強さを感じます。 サマーセット・モーム旧蔵品の『男子立像』は男前というのとは違いますが、立ち姿にゆったりとした緊張感があって美しいです。
→東京国立博物館①-高円宮コレクション □ 東京国立博物館②-東洋館 2階 →東京国立博物館③-東洋館 地下 |
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