2019年9月5日木曜日

東京国立博物館③-三国志のアニマル

埴輪と同様に傭にも動物がいます。 死者が生前と同じように不自由なく過ごせるようにと納められるものなので、立派なお墓に納められる偉い人の副葬品の動物は使役動物が多くなるのは当然ですね。

しかしこちらの犬と水鳥はきっとペットの傭だったに違いない! こんなカワイコちゃん、お願いだから食料だなんて言わないでネ。

全く雰囲気の違う「揺銭樹台座」も傭のひとつ。 こちらはアーティスティックで迫力がありました。


傭以外にも色々な意匠で動物が使われており、それを探すのが楽しくて思いがけず長居してしまいました。




動物じゃないけど綺麗だったオマケ。 本題の高円宮コレクションについては、また続きにて・・・。

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