2015年10月10日土曜日

秋の横浜イングリッシュガーデン②-彩の花々

季節柄コスモスもこの日の目当ての一つだったのですが、道端にポツポツと植えられているだけでした。 しかしあまり見かけない八重のものが多く、写真を撮るのは楽しかったです。



足元にはパキっとした色の花が多め。 初夏の頃から枝葉が伸び放題でボーボーな道端では、コレくらい自己主張を強くしないと見てもらえないって頑張っているんでしょうかねw。





歩き疲れたら恒例のSEASON'S Cafeでティータイム。 この日はいつものデザートセットがメニューになかったのでデザートビュッフェにしましたが、乾き物焼き菓子とカットフルーツばかりのショボショボでガッカリ。 こんなコトなら飲み物だけにしておけば良かった・・・。
その上近くのテーブルに犬を連れた人がいてゲンナリ。 いくらお店がペットの同伴を許していても、テラス席でも、カートに入れていても、愛玩犬が嫌いなニンゲンにとっては不愉快以外の何者でもありません。 その後ガーデン内もペットOKと知り、足が遠のきそうです。 こんなコトなら年パスを買うのは止めておけばよかった・・・。

そそくさとティータイムを切り上げ再びガーデンに戻ったものの既に日は薄くなっていました。 入り口付近のディスプレイをちょこっと写して退散、折角持って行ったのにほとんど使わなかった8-15mmの一枚を記念にペタリ。


不思議なのがこちらの花。 真っ白な野原にすっくと伸びる白い花の組み合わせが気に入って遠目でパシャリしましたが、帰宅後に大きなモニターでみると花弁の縁が透き通っているではありませんか?! こんなコトならもっと近づいて撮っておけば良かった・・・。 トリミングして気休めにしておきます。

3連続「こんなコトなら・・・」の1日になってしまいましたが、本日のお散歩はこれにて終了♪

→ 秋の横浜イングリッシュガーデン①-バラ
□  秋の横浜イングリッシュガーデン②-彩の花々

秋の横浜イングリッシュガーデン①-バラ

この日の超ドンヨリの、写真には到底不向きの空でしたが、秋バラが咲き始めてると聞いては我慢できず、ハロウィンのディスプレイも気になり午前から出かけました。
道連れはセンサークリーニングから帰ってきた1DXに、8-15mm,50mm,100mmマクロです。


EF50mm F1.8 STM  f1.8
この日の課題はEF50mm F1.8 STMをしっかり使う事。 ボツ覚悟で色々と撮って至った結論は、このレンズは「寄るためのレンズ」ではないと云うコト。 最短撮影距離が35cmなのでツイ被写体に擦り寄ってしまいますが、35cmまで近づいて撮るには解像力が足りません。 またボケは「トロケル」と云うより「滲む」に近い感じです。
この最短撮影距離は普段使いには重宝ですし、滲みはポートレートには向いていそうなので、その辺りで使いどころを掴みたいと思います。


50mmでも沢山パシャリした割りに、帰宅後に選んだ写真は100mmマクロで写した物がほとんどになりました。

EF100mm F2.8Lマクロ IS USM  f9


なーんて柄にもなくコムヅカシイことを考えていると、パシャリがつまらなくなってしまいますw。 途中からは欲望に任せて、足元の小さなお花をせっせと撮って楽しみました。 でもそれについては、また続きにて・・・。




□  秋の横浜イングリッシュガーデン①-バラ
→ 秋の横浜イングリッシュガーデン②-彩の花々

2015年10月4日日曜日

新宿御苑②-ムシ

ムシを見掛けるとカメラを向けずにいられませんが、X7はフォーカスエリアが大きくて狙ったところにピントが合わないっ! 何処にピントが合うかはカメラの気分次第、カリっとなるかは運次第です。
そうなると細部を狙うワケにはいかないので、万年初心者の常套手段「寄ってボカす」は使えません。 いっそ細部は見せない方向で!


細部を狙うのは5D3に任せるといっても、こちらも1DXに比べるとオートフォーカスも連射も遅く、決定的なチャンスを狙うには役不足。 かといって手持ちの置きピンでチャンスを狙うほどの根性もなく、ムシといっても佇む姿のものしか撮れませんでした。




秋の日は釣瓶落としの言葉の通り、昼下がりからのお散歩ではあっという間にシャッタースピードが落ちてしまいました。 新宿伊勢丹のTAKANOフルーツパーラーで満足度もお値段も上等のおやつを頂いて、本日のお散歩はこれにて終了♪

新宿御苑①-ハナ

この日は用事を済ませて、昼下がりから二人でお散歩。 道連れは1DXはサポセンなうのため5D3とX7に、50mm,70-200mm,100mmマクロです。


新宿御苑についたものの秋バラにはまだ早く、ココはコスモスの名所でもなく、何が咲いているのかと案内板を見ると「彼岸花 9月中旬から10月」とあります。 巷ではもうすっかり終わっていますが、ココはまだ咲いているのか?!
園内地図によると彼岸花が植えられている場所は2箇所あるとのことなので、まずは近い方に向かって駆け出すと・・・1輪だけで生き残っていました! その横には初めて見る黄色のも一輪咲。 陽射しが薄くて彼岸花らしい鮮やかな色は見られませんでしたが、今年は落ち着いて向き合うチャンスに恵まれていなかったので、これでも御の字です。
もう一箇所の彼岸花は、既に茎すら残っていませんでした・・・。



他の路地植えは結構寂しい状況で、季節外れなのかこう云う品種なのかわからない桜だけが注目を集めていました。 春の桜に比べると花付きも色もささやかで、健気に咲いているのに綺麗に撮ってあげられずにゴメンナサイ。
花壇に通り掛かった時にはタイミング良く強い陽射しがあたって、サルビアの赤とラベンダーの紫が目が痛くなる程の鮮やかさでした。 花撮りは花壇が頼りの、寂しい季節の到来ですね。




花の数が減ると、一輪に対するムシの密度は高くなります。 おかげで探さなくても大小のムシが次々と目の前に現れます。 でもそれについては、また続きにて・・・。

2015年10月1日木曜日

続続続・イってみました。

割とカメラやレンズの保管環境に無頓着だった我々ですが、1年前の大砲の購入を機にやはりちゃんと気を使おうというコトになり、米びつ型のドライボックスを購入して運用しておりました。 その間にもレンズは増え続けて全部入りきらなくなるは、乾燥剤を追加しても湿度が下がらないトラブルが出るはでようやく観念し、少し遠回りをしましたがこの度防湿庫の購入に踏み切りました。

機材の物量を考えると小さな冷蔵庫サイズのモノが必要で、設置場所等も考慮した結果、東洋リビングの ED-165CDT(B) をチョイス。
やっと機材に相応しい保管環境が整いました。(遅せーよw)