Lightroom現像講座 ~鉄道写真~

デジタルカメラの普及によりRAWデータでの撮影が主流になっています。 その一方で現像ソフトウェア の取り扱いを含め初心者にはやや敷居が高く、RAWでの撮影や後処理になかなか踏み出せない ユーザーも多いのが現状です。 そこで、こうした”一歩踏み出せないユーザー”を対象とした「撮影&Lightroom-RAWデータ処理セミナー」を企画しました。
当日はプロのフォトグラファーをお招きし、撮影の基本から仕上げまでを皆様にご体験頂きます。

当日はご自身が撮影したRAW写真2~3点をお持ちください。 お時間の許す限り、その写真を使ってのレクチャーをご受講いただけます。
窓越しに撮影した写真(RAW推奨)でもご対応可能ですが、このレクチャーは画像処理の基本のため、機内窓の歪みなどによるぼけた写真の補正ではございません。 また当日ディスクドライブのご用意はございませんので、データはUSBメモリー又はサーバーにアップロードしてご持参下さい。


※講師※
吉永陽一氏
1977年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。
2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集める。2018年4月、フジフイルムスクエアにて個展「いきづかい」を開催。

開催日 2018年6月23日(土)
時間 14:00~17:00
※適宜休憩を含みます。
※終了時刻は状況により前後する場合がございます、予めご了承ください。
場所 ボーンデジタル トレーニングルーム
参加費 ¥5,000-(税込み)
お申込み お申込みフォームよりお願いします。
内容
  1. RAWとJPGの違い(なぜ仕事ではRAW撮影をするのか)
  2. モニターは良いものを使いましょう
  3. Lightroomによる現像の流れ
    1. カタログとは?(ディスクの使いかた・何が書き出される)
    2. 読み込み
    3. 基本補正
    4. レンズ補正
    5. ウォーターマーク(著作権マーク)
    6. 書き出し
  4. ワンポイントレッスン
    1. 水平の修正
    2. 変形と切り抜き
    3. 空の青さや草木の緑を鮮やかに
    4. センサー汚れ消し
  5. 個人レッスン
      お一人様2~3枚まで吉永先生の現像レッスンを受けることができます、当日はUSBメモリー又はサーバーにアップロードしてデータをお持ち下さい。
  6. スペシャルトーク ~遊覧飛行や旅客機内で撮った窓越し写真の処理~
    1. 席の位置
    2. レンズの向き
    3. 窓ガラス越しによるボケを最小限にする撮影
    4. ライトルームでの実践
※内容は予告なく変更となる場合がございます、予めご了承ください。

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