2016年9月25日日曜日

静浜基地航空祭②-〆はF-2機動飛行

本日3回目のT-7のフライト中に突然シャッターが切れなくなり「???」と思ったら、カードがフルになっていました。
1DXではJPG用の64GBとRAW用の128GBのCF カードを利用しており、1日でこれがフルになる事は今までありませんでした。 しかし1DX2はCFカードとCFastカードのデュアルスロットとなったにも関わらず未だCFastカードが届かず、この日は128GBのCFカードにJPGとRAWの両方を記録していたために早々にフルになったようです。 連写速度が上がったのと画素数が多くなった事が相まって、容量の消費ペースが上がっていたのですね。
F-2の機動中じゃなくて良かった・・・。
予備のCFカードに代えて岐阜のF-2を追います。

この日一番の機敏な機動を見せてくれたのは良いのですが、やはりフレームに入れるのは至難の業。 見失うコトも多く、速過ぎる相手を784mmで追いかけるのに中々慣れません。






この日唯一のジェット機の離陸であるT-400の帰投を見送り、課題を沢山残した本日のお散歩はこれにて終了♪

⇒ 静浜基地航空祭①-午前の部は色々
□  静浜基地航空祭②-〆はF-2機動飛行

静浜基地航空祭①-午前の部は色々

松島の F-2 機動飛行撮影で味を占めた我々はF-4やF-15も見てみたいというコトになり、次なるターゲットを「静浜基地航空祭 2016」に定めました。 が、当日花子が体調不良につきダウンし、太郎独りで始発に飛び乗り焼津に向かいました。
道連れは1DX2に200-400mm1.4x,Extender1.4xです。

8:20ころ焼津に到着し、そこから行列も無く乗れたシャトルバスで会場に向かうと既にオープニングフライトが始まっていました。 バス降車場の近くに最前列を確保し、ブルーインパルスより数が多いT-7の編隊を狙います。
ジェット機に比べるとプロペラ機の動きはゆったりしているものの、プロペラの回転を見せるためにはシャッターを遅くせざるを得ず、これが手振れを誘発して難しー。


静浜基地は滑走路が短いので、特に戦闘機は物理的に離発着出来ません。 よってT-7以外の飛行展示はリモートによるもので、各基地から飛来して来ます。

浜松のT-4の機動はまぁ普通。

百里のRF-4Eファントムは期待していたのですが、思っていたより控えめな機動でした。

小松のF-15Jイーグルは一番期待していたのに航過のみ。 3回パスして「これから全力を見せるのかっ」と思ったら帰ってしまいました。えーっ、何でーっ。
後日、過去の同航空祭でイーグル機動時に近隣の車の防犯アラームがあちこちで鳴り響いたというウェブページを目にしたので、抗議により自粛したのかも知れませんね。

小松のC-130Hハーキュリーズが航過し、T-7の機動飛行があり、これで午前の部は終了。 次の飛行展示まで時間があるので、ここでエプロンの方へ移動しました。
エプロンには歴代の練習機とヘリとT-400が地上展示されており、逆に云うとこれら以外は離発着出来ないってコトですよね。
更に奥へ行くと・・・あれれ、滑走路の反対側に行けるではありませんか。 ナルホド、撮影メインの人はこの南側のエリアから撮ってネというコトですか。 午前の部が終わるまで全く気付きませんでした(汗。


というワケで午後の部からは滑走路南側から撮影します。 でもそれについては、また続きにて・・・。

□  静浜基地航空祭①-午前の部は色々
⇒ 静浜基地航空祭②-〆はF-2機動飛行

2016年9月18日日曜日

羽田でオールナイト

この日一日中降り続いた小雨が日没にかけて上がりました。 以降はもう降らないという予報。
なら翌日が祝日というコトもあり、いつか決行しようと思っていた羽田でのオールナイト撮影を今日やろうと三脚を担いで出掛けました。
道連れは1DX2に16-35mm,200-400mmです。

政府専用機が 19時前後に上がるという情報もあり、コレに間に合えばとの思いで2タミに向かったのですが、辿り着いた時には随伴機が離陸に向けて加速するところでした・・・。 撮影準備する間もなく眼前を通り過ぎてしまい、ファインダー越しではなく直接目で見送るコトに。 タッチの差で撮り逃してしまいました、残念。 でもまぁこの日のメインは三脚を使った長時間露光や流し撮りなので、気持ちを切り替えてパシャリします。 が、程なく小雨がパラついて来ました、予報と違うじゃーん・・・。


そこで食事を摂った後は、羽田のターミナルのデッキで唯一屋根のある1タミに移動して、更にパシャリ。

一時的に雨が止んだり、はたまた強く降ったりで天候に揺らぎがあり、結局22時の閉場まで1タミ展望デッキで粘ってもなお小雨は降り続いています。 雨が上がればインタミに移動して終バスまで、あるいは始発までパシャリを続けるつもりでしたが断念、そのまま帰投するコトにしました。


三脚を使えば流し撮りがキレイに撮れると云うのは幻想だと良く分かったところで、本日のお散歩はこれにて終了♪

2016年9月17日土曜日

羽田空港

EXTENDER EF2×IIIは解像が甘くて信用出来ないため、ほとんど防湿庫から出るコトのないインドア派です。 超望遠が必要なシチュエーションでもニーヨンヨンの内蔵エクステンダ1.4xにEXTENDER EF1.4×IIIを重ねて「最大 784mm」で撮って来ました。

そんなExtender2xと1DX2との相性は気になるところ。 そこでニーヨンヨンの内蔵エクステンダは使わずExtender2xのみを着けた「最大 800mm」の画質をチェックするために、羽田空港1タミに行きました。
道連れは1DX2に、200-400mm1.4x,Extender2xと比較対象としてのExtender1.4xです。

今回手持ち撮影でしたので正確な判断は出来ませんが、「最大 784mm」と「最大 800mm」の画質の違いはほとんど無し。 画角の違いもこの焦点距離ならほぼほぼ変わらず。 「どっちゃでもええやん」というレベルなのですが大きな違いが一つ。
ソレは「最大 784mm」だと内蔵エクステンダをOFFに出来るってコト。 つまり、280-560mm F5.6と392-784mm F8を選択出来るンですよね。 一方「最大 800mm」の方は内蔵エクステンダをONするとF11となりAFが利きません。 つまり、400-800mm F8の一択になってしまうンです。
やはりこれからもEXTENDER EF2×IIIの出番は限定的の様です・・・。


陽が落ちてからはエクステンダを全て外し、夜の羽田を楽しみました。




1タミで夕飯を摂った後はインタミに移動しました。 しかしこの時間帯は丁度離陸の谷間で、滑走路上は閑散としています。 そこでトーイングやタキシング中の機体を主にパシャリ。

夜の羽田は昼間とは違う楽しさが溢れており、近日中に三脚を持ち込んで撮りに来ようと計画を練りながら、今日のお散歩はコレにて終了♪


2016年9月11日日曜日

アクアパーク品川②-本日の主役

前回は数年ぶり、しかもリニューアル後の初訪問とあって、ワンダーチューブなどの派手な水槽ばかりに気をとられていましたが、今回は他の水槽にも落ち着いて目をやることができました。
そんな我々を引きつけて離さなかったのは、こちら「ゴンズイ」でございます。

造形としては決して美しいワケでも珍しいワケでもありませんが、不揃いな集団行動がなんとも可愛らしいのです。 立派なヒゲをもっているのにその中央にある口はいつもポカンと半開きでトボケた表情、このアンバランスさに愛嬌が溢れています。

水槽の暗さ・被写体の動きの速さ・分厚いアクリルと云う水族館の三重苦に加えて、この日はヒトの多さにも堪えてソコソコの時間を掛けましたが、まだまだネバリ足りません。 花子の年パスはゴンズイに捧げる覚悟を決めて、本日のお散歩はこれにて終了♪

⇒ アクアパーク品川①-ポーズって大事よネ
□  アクアパーク品川②-本日の主役