亀戸天神から東京スカイツリー

ゴールデンウィーク突入、空は青くてお日様ニコニコ！　こんな日は、カメラを持ってお出かけです♪

亀戸天神
この季節のお花と言ったら藤、藤と言ったら亀戸天神。　しかし残念ながら藤はほとんど終了、枝は閑散としていました。　なのに人出は真っ盛り。　しかたがないので屋台で買い食いしたり、周辺の写真を撮ったりして楽しみます。

その気になって見ると面白い風景はアチコチに落ちています。
ありふれたツツジもマクロを通してアップで見ると、生命力が溢れています。　池では”親亀の背中に子亀を乗せて～”な風景を初めて見て、驚きながらパシャリ。　満員状態に人が押し寄せる太鼓橋も、裏側はマイペースで水面と戯れ、綺麗な光のダンスを見せてくれます。

本殿の向こうには東京スカイツリーがニョキっと覗きます。　お、近いんですか？　それじゃぁ行ってみましょうか。

東京スカイツリー
歩いて来ると、遠い・・・見掛けに騙された気分。
24mmでは収まらない事は分かっていたのですが、何と言うか・・・この建物、撮っていてあんまり楽しくない。　「ココを見せたい」ってポイントが見付けられません。　こんなことを言っているから、万年初心者から抜け出せないんでしょうね。
スカイツリーに限らず情緒に乏しい現代の建築は、夕暮れ空のグラデーションと合わせるとかしないと、格好良く取れる気がしません。

　　

すみだ水族館

ふらっと東京スカイツリーを訪れて展望台に登れるワケはなく、ショッピングも人込みだらけで思うに任せず。　こんな時は水族館です。
こちらはスカイツリーの足元と言う絶好のロケーションにあるにも関わらず人が少なめ。　比較的小規模な水族館なので水槽の数は多くはありませんが、何と言うか、い～感じです。

水族館の写真は暗い＆動くで、これまで散々ガッカリな思いをしてきました。　普通に撮るとシャッタースピードが追いつかない、ISOを上げるとノイズが酷い。　高感度撮影での画質は日進月歩で進化しており、8年近くも同じカメラを使い続けて来た私は完全に時代から取り残されていました。
今時のカメラはISO1250でも綺麗ですね。　この程度のノイズなら全く支障なく除去できます。　今回はオート任せだったのでISO控え目でしたが、もっと意識的に感度を上げてシャッタースピードを稼げば、もう少し動きの早い魚も狙えそうです。